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マッサン あらすじ ネタバレ 第24週「一念岩をも通す」

「マッサン」の第24週のあらすじとネタバレ


朝ドラ「マッサン」の第24週目のあらすじとネタバレをご紹介!

終戦から三年後。

マッサンの甥・悟が無事にシベリアから生還した!

しかし、彼は戦争で地獄を見たのだった。

そして、三級酒造りに挑むマッサン!

本文中にネタバレを含んでいますので、
放映前に内容をお知りになりたくない方は
閲覧注意でお願いいたします!



スーパードウカ


1948年(昭和23年)10月。

終戦から三年が経ち、亀山家は穏やかな
毎日を過ごしていた。

エリーは大好きな洋書を家事の合間に読み、
25歳になったエマは、進駐軍の現地職員と
なり、翻訳や英文タイプの仕事をしていた。

マッサンは相変わらずウイスキーを
造り続けていた。

今、日本の経済は自由化に向かって大きく
変わろうとしていた。

酒類に関しても、各メーカーが自由に値段を
決めて販売できるようになるのだ。

マッサンはこれは絶好の機会と考えていた。

仕込んでから15年になる原酒を使い
「スーパードウカ」を販売したいと
考えるマッサンだった。

そして戦争で傷ついた日本の復興に
役立ちたいと、マッサンは戦争で身寄りを
なくした人たちを預かって、彼らに仕事を
手伝ってもらうことに決めた。




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大阪の出資者


無縁故者たちを引き受けることに
俊夫は反対していた。

しかし、俊夫の予想に反して彼らは
とても真面目に働いてくれた。

自分達を引き取り、食事を与えてくれ、
ニシン御殿に寝泊まりさせてくれる
マッサンに感謝したのだった。

ある日、大阪から出資者の野々村と渡りが
やって来た。

渡りはスーパードウカを造りたいと言う
マッサンを叱り飛ばし、今、絶対に売れる
三級酒を造るよう命じるのだった。

悟の復員


市場に出回る三級酒を飲んでみた
マッサンと俊夫は、全くウイスキーの
味がしないのに驚いていた。

と、そこへエリーが復員してきた
悟を連れてやって来た。

マッサンの姉・千加子の息子、岡崎悟が
抑留されていたシベリアから復員したのだ。

悟はしばらくマッサンの所で世話に
なることとなった。

悟のために個室を用意しようとしたが、
彼は無縁故者たちと寝泊りするときかない。

しかし翌朝、事件が起きた。

貯蔵庫で泥酔した悟が寝ていたのだ。

目を覚ました悟は、いきなり叫びだした。

「わー!来るなー!触るなー!」

叫んだあと、急に怯えだす悟を見て、
マッサンたちは彼が余程辛い体験を
してきたんだろうと察した。

騒動、再び


エリーはマッサンを呼び、エマの今後に
ついて話し合いをした。

エマは職場でアメリカ行を打診されたのだ。

試験に合格すれば、通訳としてアメリカ軍の
通訳としてアメリカに行ける、

乗り気のエマとエリーにマッサンは
話が急過ぎて戸惑うのだった。

その晩、悟にまた騒動が起きた。

悟の隣で寝ていた復員兵が、父親の形見の
時計が無くなり、悟が盗んだというのだ。

マッサンも駆け付け、ケンカを止めると、
その時計は布団の下から出て来たのであった。

復員兵は謝ったが、悟は許さない。

興奮して暴れる悟を貯蔵庫に連れて行った
マッサンはシベリアで悟に何があったのか
尋ねると「地獄を見た」と彼は言った。

悟の見た地獄


シベリアで過酷な強制労働をさせられ、
満足な食事も与えられず、それは心から
日本が間違っていたと認めるまで続くのだ。

悟は裏切り者と呼ばれても、生き延びる道を
選んだのだった。

悟はやっと帰れた祖国で酒を飲んだ。

三級酒だったが、涙が出るほど旨かった。

マッサンの造る酒は高過ぎて誰も飲めない。

飲めないなら作っていないのと同じだと言う。

この言葉にマッサンは気付かされたのだった。

千加子と悟の再会


翌日からマッサンは三級酒の研究に没頭した。

その姿を見た悟は、ウイスキー造りに
興味を持ち始める。

また、若いのにしっかりした考えを持つ
エマにも驚かされる悟だった。

そこへ、千加子と政志がやって来た。

久しぶりの母子の再会だった。

政志はマッサンの工場を案内しろと言い、
早速、ポットスチルを見に行った。

夕食の席で、悟は暫くマッサンの仕事を
手伝いたいと言い出した。

千加子は悟に蔵の仕事をさせようと
考えていたので戸惑ったが、
政志もマッサンも悟の決心を
受け入れるのだった。

マッサンは三級酒でも「命の水」になるような
酒造りを目指し、試行錯誤していた。

町営住宅が完成し、ニシン御殿に
厄介になっていた無縁故者たちが
出ていくこととなった。

いつか悟と喧嘩した復員兵は
改めて謝り、悟と和解したのだった。

命の水、完成


マッサンは「命の水」造るために
5年分全部の樽をテイスティングした。

そして、やっと納得のいくブレンドが完成した。

そのキーモルトとなった原酒は
一馬が残した大麦で造ったものだった。

試飲会には様々な問屋から人が集まった。

政志も同席した。

かつてマッサンが鴨居商店で造った
ウイスキーを酷評した澤田もいた。

しかし今回の酒は、澤田をも唸らせた。

「命の水」は百貨店で扱われることが決まった。

試飲会が終わると、千加子と政志は
広島へ帰る支度を始めた。

悟はマッサンの元に残りたいと言い出した。

悟が北海道に残ると、亀山酒造は
跡取りがいなくなってしまうのだ。

政志は、折角生きて戻れたんだから、
やりたいことを思い切りしろと応援して
くれるのだった。


このあらすじは、コチラ↓を参考にしています。

当ブログの目次はコチラ↓から
NHK朝ドラ「マッサン」 目次

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